fml 内部では言語に依存した変換処理が必要です。 例えば、JIS と EUC の相互変換は随所で必要です。 これはメールでは JIS が使われますが、 プログラムでは EUC の方が扱いやすいためです。
コマンドの返事の言語依存性については 『メッセージの他国語化』 の章を参照して下さい。
言語依存のクラス名は「なにか::Language::」となります。これらの階層以下 に言語依存モジュール群が配置されます。
例えば以下のようなモジュールがあります。
FML::Language::Japanese::String.pm Mail::Bounce::Language::Japanese.pm前者は、FML モジュール群のために日本語依存の文字列処理関数を 提供しています。 後者は Mail::Bounce 階層以下のモジュールに対して、 日本語に依存したエラーメール解析ルーチンを提供しています。
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