WATH の特徴

  1. 簡単なインストールと設定
  2. 個人で使用するのを前提とした機能縮小版
  3. ホスト・レベルでのサーバのアクセス制御が可能(**1)
  4. ディレクトリ毎にユーザ・レベルでのアクセス制御が可能(**2)
  5. ディレクトリ URL の自動 HTML 文書化が可能(**3)
  6. CGI が使用可能("POST" メソッドにも対応)
  7. JIS コードに変換して送信可能(オプション機能)(**4)
  8. サーバの異常終了時にメールで管理者に報告
  9. ドキュメント(マニュアル)が充実している
  10. 分類ログ収集(User, Host, Agent, URL, Error など)が可能
  11. Welcome Page CGI コマンド機能(**5)

  (**1)
    アクセス許可するホストを以下のように指定できる。
    etnwalrus.yz.yamagata-u.ac.jp
    133.24.96.199
    *.yz.yamagata-u.ac.jp
    133.24.*

  (**2)
    例えば、/private は kouichi だけアクセスを許可するとかが可能。

  (**3)
    URL で指定したディレクトリに HTML ドキュメントが無い場合、ディレクトリの
    内容を自動的に HTML ドキュメント化して表示する。
    (ただし、親ディレクトリとカレント・ディレクトリは表示しない。)

  (**4)
    HTML ドキュメントがどんな漢字コードを使用していても、自動的に JIS コードに
    変換してクライアントに送信する。
    (俗に言う半角カナも自動的に全角カナに変換する。)

  (**5)
    Welcome Page (一番最初のページのこと)を CGI コマンドとして実行可能。
    アクセス・カウンタなどの実装が容易に実現できる。

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